• 長谷川光志

プロレスファン以外お断り〜#1 征矢学×AKIRA〜

最終更新: 2018年6月4日



WRESTLE-1、知ってますか?


プロレスファンのあなたは知ってますね。


今、イチ押しはWRESTLE-1の征矢学。そしてAKIRA。


征矢がWRESTLE-1チャンピオンになるまでにAKIRAと繰り広げたドラマは、間違いなくプロレス史に残る。間違いない。あのときのAKIRAは段違いにカッコよかった。征矢から直接ピンフォールを奪ったあとリング上で征矢を激励し、観客のいない体育館でヘビー級の征矢相手に殴りかかり胸ぐらをつかみ、武者震いしながら睨みつける姿は俺の知っている人の良さそうなAKIRAとは別人だった。あれにもしシナリオが存在したとしても、征矢に向かってキレたAKIRAは本当に怖かった。修羅場をくぐり抜けてきた人間はこんなにも強さと怖さを内在しているのかとドキドキした。


その後AKIRAは文字通り征矢を体を張ってサポートし、最終的には死闘を制した征矢がチャンピオンシップに勝利する。

体の大きな征矢が見せる人間的な葛藤と脆さ。それを全部さらけ出して、打ち克って、最後に勝利をつかむまでのドラマ。これこそファンがプロレスに求めている感動だと思う。


実力はありながら団体の現状やファンの声を慮る征矢。タイトルコンテンダーとしての自分を捨て、中堅どころでコミカルなプロレスを続ける征矢に対し、かつての盟友AKIRAはリング上でこう叫ぶ。

「そりゃお前も苦しかったと思うよ、思うけど…そんなもう甘えてる場合じゃねえだろ。もっとお前貫いていいんだよ!お前の好きなようにやっていいんだよ!それがワイルドだろ!どうしたんだよお前!!」

「ここにいるお客さんだって、お前がチャンピオンシップで頑張る姿見たいんだよ!お前が、命かけてる姿見てえんだよ!そんな奴らがいっぱいいるんだよ!なんでそいつらを無視するんだよ!!」


叫んだときのAKIRAの表情と、目をまっ赤にして控え室に去っていく征矢の後ろ姿がすべてを物語っていた。どんな名俳優にも決して演技では出せない体温があった。間違いなく、あれは単なる「セリフ」ではなかった。


そして新たな物語は幕を開け、征矢はチャンピオンとなり再びピークへと上っていく。ここに格闘技という「競技」を超え訴えかけてくる圧倒的なドラマがある。勝ち負けを超えて、すべてをさらけ出して勝負するプロレスの醍醐味がある。プロレスには勝ったものが負け、負けたものが勝つことが起こり得る。ファンはリング上に自分の人生を投影し、そこで繰り広げられる人生絵巻を見ているのだ。


ファンに対して自分の弱さをさらけ出すことができる男、征矢学はカッコいい。

きっとWRESTLE-1を大きくするだろう。

全身全霊で征矢の心のドアを開け放ったAKIRAは、息をのむほどカッコいい。

まだまだ第一線で、決して大きくないあの体で、戦う姿を見せてほしい。

そして初防衛戦で失ったタッグのベルト。ふたりでもう一度獲ってくれると信じたい。


「リングはジャングルであり、リングには人生がある。」



↑俺が本気で胸を熱くした週刊WRESTLE-1 TVがこれ。6分あたりから。そしてWRESTLE-1 TV#43(27分過ぎから)ではもっとすごいことに。どんなドキュメンタリーより熱い。



P.S. プロレスについて話すとき、プロレスファンはちょっと興奮してます。

実は筋金入りのプロレス好きなんです。四天王時代の全日から入って。

プロレス好きすぎて高校時代アマチュアレス部入ったくらい好きなんです。

あ、もちろんプロレスファン以外の人もウェルカムだよ、

訳わからないかもしれないけど。


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