長谷川光志
対峙して詩 (何度でも立ち上がる)
更新日:2020年5月29日

「何度でも立ち上がる」
タイトルそのままに
君は何度でも立ち上がった
俺も、何度でも立ち上がって
歩く。今日を歩く
そうだ、何度でも立ち上がって
道標は絶対的な楽しさ
育ってしまった格好良さという幻想
「しがみつく」がネガティブに響くなら
破格の笑顔で突破しようとする
最強の格好悪さで
何度でも塗りかえてやる
何度でも立ち上がる
ご存知元来ひねくれ者で
音楽には一目惚れじゃなかった
一緒にいるうちに手放せなくなった
だから音楽と俺は
何度でも対峙し直す
膝をつき合わす
ときに肩を抱き合って
ケツを叩かれ
胸ぐらをつかまれる
たまにひとつになる
もっともっとひとつになる
それで心をえぐりたい。
何度でもトライする
見えないゴールへのスリリングな奔走
子どもみたいに
怪我をして何かひとつ覚えたい
そのたび嬉々として誇りたい
昨日が雨でも今日この道は
ロックンロールに生かされるライフ
これは宣言
何度でも立ち上がる
そういう風にしか生きられない
何度でも立ち上がる
そういう風にしか歌えない
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