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  • 執筆者の写真長谷川光志

10年の激情【ワンマンライブレポート】

更新日:2018年8月8日





















こうして写真を見ながら、いろんな表情で歌っている自分にあらためて気付く。まさにこの10年で味わった喜怒哀楽そのままだという気がする。


ライブやってるときは必死で、ステージを全うすることしか考えられなかった。「これぞライブ」というくらい思い描いていたステージから離れて、弦は何度も切れたし、Nodさんのギターも借りて計三本。曲順も変わったし想定外の展開になった。予定調和なし、現在の長谷川光志でその瞬間を勝負するようなライブだったと思う。


あの日の自分がまさしく今の自分のベスト。正直な心境。やりきって晴れやか4割、もっとやれるはずだろってのが6割!つまり半分以上悔しいぜ!!


ツアーの手応えをそのまま出せると思ってた。変化をいろいろ感じてたからね。でもそんな甘いもんじゃねえなあロックンロールは、そうだよな日々の繰り返しと積み重ねこそがロックンロールだもんね。一回ツアー出て簡単に別人になれるもんじゃないよ。でも手応えはすごく感じてるんだよ。


この気持ちが、今回のワンマンの答えなのかもしれない。10年間の紆余曲折とか思い出に浸るとかそういうの、やってみたら全然なかったな。もう「今、今、今!」今があるだけだった。俺このツアー、ちゃんとMCとか考えてたからね。これがワンマンでは全然ぶっ飛んで、だから喋ったことはあのときの気持ちそのままだよ。それがこのタイミングの俺のモードだった。今があるだけ。なんかいいな。笑


そういうわけで。


長谷川はこのツアーによる出会いと経験によってまた火がついてしまいました!ツアー終わって、また始まったんだ新しいモードで!!


10周年記念イヤーはまだまだ始まったばかり。今後の俺にもますます期待してね。もうその期待がクセになるね。そのプレッシャーがクセになる。必ず超えてみせるから、それも一日でも早く。ここからは、一日でも早く。それが大事。


最後に、オープニングアクトをつとめてくださったNodさん。

本当にありがとうございました。まさか全曲 長谷川の曲とは思わなかったけどなるほどそういうことかと。そう来たかと思わずうなるステージでした。これからもたくさん刺激をし合える歌うたいでいられるよう腕を磨いて、そして必ず日吉Napをもう入らないってくらいパンパンにする約束叶えます。これからもよろしくお願いします。


そしてゼロノミクマ!ありがとう。楽しかったね。みんな声援くれて嬉しかったよね。ワンマンで一緒にやれて良かった、ステージで歌いながらそう思ってたよ。これからもZERONOMIXリーダーとして、がんがん引っ張ってくれよ!俺はリードヴォーカルとしてぐいぐい引っ張るからさ!これからもよろしく!


そしてこのブログの写真はすべて森京子さん撮影。これまでのソロライブの写真、ZERONOMIXの写真、本当に躍動感と空気の伝わるものばかりです。ありがとうございます!絶対にがっかりさせないライブ、続けていくのでこれからもよろしくお願いします!


そしてスタッフとしてリハから終演まで俺を追いかけて写真を撮り続けてくれた向野宏。感謝しています。本当にありがとう!こちらもお世辞抜きに素晴らしい写真がこれでもかとあるので、皆さま長谷川のオフィシャルサイトリニューアルにご期待ください。これからもよろしくね!ありがとう!


そしてもう、何よりもこの日長谷川光志のワンマンライブを見るために日吉Napにお越しいただいた皆様。ひとりひとりに心からの感謝を伝えたいです。

ありがとうございました!

長谷川の中で光り輝くグレイトアンノウンに期待して、これからも応援よろしくお願い致します!!昨日をアップデートしながら今日も世界の片隅で生まれ変わる。そうやってもっともっと楽しませることができる歌うたいになりますからね。


なんかまだ青春してるな俺。

赤い春はまだ先だよ。


(写真/ 森京子)


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