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  • 執筆者の写真長谷川光志

声の魔法〜朗読劇「霧の森」鑑賞〜


新宿で都営新宿線に乗換えて30分、船堀駅で下車。

北口降りて目の前のタワーホール船堀へ。


先週先々週とすまいるシンジケートに出演していただいた(ナビゲート役はMC.YASUDAさん)声優の高橋美紀さん出演の朗読劇「霧の森」観てきました!


はじめての朗読劇。新鮮な感動でした。

シンプルなステージには計8本のスタンドマイク。出演者は片手に台本を持ち、そのマイクの間を移動しつつ演技をする。全身を使っていわゆる「演技」をするのではなく「声での表現」のみ。台詞回しに身振りが入ることもあったけれど、目を閉じればそこに声だけで表現された別世界が広がる、そんな舞台。セットも音響や効果も声を引き立てる最小限に抑えられ、聞き入るとストーリーも体にスッと入ってきました。

静かな場面でおなかがグーグー鳴って焦りましが。観る方も真剣だったし。


「声の魔法」を追求する高橋美紀さんはじめ、出演者の方々の姿勢に胸が熱くなった。


制約が多い分だけ自由が。観る側に立ってもとても開かれた自由な感動があるのかも。とにかく、声でこれだけのお芝居を形にしていくそのエネルギーに大きな感動と刺激をもらったのでした。


またぜひ観てみたい!と強く思いました。


出演者の皆さま、素晴らしい舞台をありがとうございました。

また番組にも遊びに来てくださいね!!


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