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  • 執筆者の写真長谷川光志

その時は迫る

ビッグバンの前だって、ぎゅーっとエネルギーを蓄えていたわけでしょう。


つまりそういうことだと思う。


それでいいんだと思う。


心を壊すことも殺すこともしちゃいけないし、できないわけだから、そういうときが必ずくるわけだから、そこに向けて準備だけはしておかなきゃならない。


生きているうちになにかひとつに縛られなさいというきまりがあるとしたら、それが何であるかというのが問題で、もしかしたら何を選ぶかを自分で決めるより、何に縛られるかを自分で決める。そのほうがよっぽど大切なことなのかもしれない。


天命とでもいうような。やるべきことが無限だと感じても、実はひとつしかないかもしれない。たったひとつと決まっていて、そのことにもう気付いているかもしれない。


逃げたと思われてもいいじゃないか。

すべて変わったじゃないか。

価値観もやり方もすべて砕け散った。

それを僕らは何度も経験してきたじゃないか。


自分が決めた場所へ旅立っていくとき、人はいろんな言い方で評するものだ。


右手と左手でバランスをとって、右目と左目で目的地を見定めて、右足と左足で大地を蹴っていくんだから。自分の声を聞いていくんだから。心が、そう言っているんだから。


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