長谷川光志
- 2018年11月1日
- 読了時間: 3分

飛び火するBig Bang

１１１の日で気持ちいいから今日書いておきたくなりました。

12月28日(金)は今年ラストのワンマンライブを、下北沢bigmouthで開催します。

ビッグマウスにレギュラーで出演し初めてから毎年恒例で年末は大晦日の年越しライブに参加させてもらっていました。たくさんの歌うたいが集まってライブでバトンをつないで、そのまま新しい年を迎えるという盛大な夜。一年の最後の夜を歌う現場で過ごすことができるのも毎年声をかけてもらえるのも、もちろんそこで良いライブを体験できるのもすべて嬉しかったけれど、俺はずっと思っていたのです。

年末にはここで、ビッグマウスでその年を締めくくるライブをやりたい。

ビッグマウスは他のどこのライブハウスとも違う（それは当然だけど）空気が常に充満していて、こんなに長く演らせてもらっているのに、マスターはあんなに人間臭くて開けっぴろげなのに、何度もワンマン演らせてもらっているのに、未だにどこかピーンと張り詰めた独特の緊張感があります。それはきっと悪いことではないし、自分がそれだけ本気だということでもあると思ってるんだけど。

念願です！

年末、下北沢ビッグマウスでワンマンライブ！

年の瀬でイベント目白押しの時期に、大事な一夜を長谷川に任せてくれる日。今年はソロ10周年という大きな一年、それを締めくくるワンマンライブ！！

自分で決めたので自分で責任をとらなければなりません。みんなに来ていただいて、みんなの前で最高のライブをする。俺にできるのはそれしかないのです！

ワンマンライブって、なぜやりたいと思うのか。

ワンマンライブって、なぜやらなきゃと思うのか。

すべてが自分の体ひとつ、ギター一本に任されている。これを生き甲斐やり甲斐と言わずして何と言えばいいのだろう。

今年もまだ二ヶ月あります。たった二ヶ月の間にもいろんなことが起こるでしょう。最高の日も最悪の日もあるかもしれない。でもそれを続けて今がある。それはもしかしたら、俺が持っているたったひとつ誇れることなのかもしれないと思う。

さあワンマンライブ！

何がなんでも最高の夜にすると決めました。

みんかこの日ばかりは無理をしてでもビッグマウスにたどり着いていただいて、そこから先は俺の仕事。今まで培った経験と、今この瞬間を生きる最新の自分を総動員して歌います。

みんながどんな気持ちで聴いてくれているのか、この瞬間に何が変わっていくのか、きっちり見つめて歌いたいと思います。ステージからみんなの顔を見たい。それが俺の明日の自分を作るのだと今はっきりわかるんです。