長谷川光志
『42』

021年9月20日、敬老の日、下北沢ビッグマウス。これ以上ない晴天に恵まれて
《長谷川光志バースデーワンマンライブ『42』》
無事に開催・完遂できました!
相変わらずのコロナ禍の中を駆けつけてくれて(そう、あなたのことです。)本当にありがとう。その手拍子が、笑顔が、体全体でとるリズムがどれだけ僕に力をくれることでしょう。その姿を見るたびもっと笑顔にしたい、もっと楽しませたいという欲求が湧き出してくる。形は違えど応援してくれている一人ひとりが、僕の想像力の源です。
それから、いつも長谷川光志に期待をかけて、ケツを叩いてくれるビッグマウス。今でもあたたかくて厳しい場所。みんな大好きだよ。ずっと健康でいてね。俺は歌でみんなを健康にするよ。
ワンマン、歌い終えたときの感覚をひと言で表すなら「戻ってきた!」って感じ。長かったけどここまで来れたじゃないか安心しろよって感じ。《位置について》の線を飛び越えて走り出すとこまで戻ってきたら、なんだかとても気分が良いんだわ!これはもうやっと、始まるためのライブができたって感じたんだ。やっと、ね。だからもうこの一年間?振り返ってあれこれ説明しなくていいやって思った。始まったんだから始めればいいんだよ。
42歳になりたての、気分は新人シンガーだよ。心の経験値だけ大切に持っていくけどね。
「42」
スタートラインに立って
まっすぐに前を見る。
この道はどこまでも伸びて
あきれるほど遠くて遠い。
だがぼくは気づいた。
さっきまで
あんなに深く立ち込めていた霧が
いつのまにか晴れ
目的地が遠いということを
いさぎよく教えている。
見てごらん視界は良いぞ
しかしこれからの道のり
まだまだ遠く険しいぞ
それでもお前がその気なら
胸をはって堂々と
歩いて行けと
言っている。
感謝と愛を込めて。
2021.9.20
42th birthday one-man Live
-set list-
1 この雨が上がったら
2 あふれだす
3 my dear
4 farewell
5 Dear sunlight
6 赤い春
7 風にまかせて
8 大丈夫さ
9 柘榴
10 endeavor
11 人生は短篇映画
12 グレイトアンノウン
13 宇宙
14 ワンダフル
en)
15 Dreamer
16 太陽ような人