長谷川光志
と思ったり。
うまく笑えないってのと愛想がないって違うものであって、愛想がない人ってのは嫌いな人間とかどうでもいいと思ってる人間の前で露骨にあなたのことはどうでもいいのということを表情に出せてしまう、もしかしたら超絶正直人間のことをいうんじゃないかと思ったり。
正直な人は好きだけど笑顔の素敵な人のほうがもっと好きなので、つまりは笑顔の素敵な人に嫌われたらとてもショックだよな、と思ったり。
音楽の世界にも永遠に小学生のままのおじさんみたいな人がたくさんいて、これは音楽というクレイジーな世界あるあるで、およそ愛想だとか無意識のうちに相手のなにかをいたわるとか、そんなこと考えたことなんてみじんもありません臭をまとった己の世界の住人が己の世界をまるごと引き連れていま地下のライブハウスの階段をおりてきましたって人が突然ステージに上がって全方位に向けて開かれ、突如謎のフレンドシップとアイコンタクト全開というような姿を見るたびに、ああこれこれ、これがライブハウス、これぞロックンロールとか思っていたけど、そういう人は音楽の世界だけではなくてふつうの会社の中にもけっこういるんですね。社会の中にふつうにいるんですね。
そして音楽の世界の中にも、ふつうに気づかいの人とか客席や楽屋にいても笑顔がステキな人がたくさんいるんですね。
そして世界を救うのはやっぱり笑顔であると強烈に思うのでありました。笑顔の素敵な人にかなう素敵はない。たぶん。
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