長谷川光志
やめんかったらロックスター

ワンマン終わってこれで「未知を行く」ツアーすべて終了、完結。
撮影してもらった写真が届いたら、あらためてワンマンのこと書くからね。
せっかくだからたまっていたことをひとつずつ書くよ。
5月13日、ZERONOMIXの初ライブハウス。ライブも好評だったしやった俺たちも楽しめたし次につながる最高の日だったんだけど、その最高の日にもうひとつ最高のこと。
共演した佐藤タイジさん。
楽屋でゆっくりお話しするタイミングがあって、俺ここぞとばかりに聞きたかったこと、伝えたかったことをしゃべりまくった。ステージ終えたばかりのタイジさんはそのひとつひとつに全部ちゃんと返してくれた。「君、オレ疲れてんのよもうええんちゃう?」みたいな感じ一切なしで。ステージに立てば異次元にオンリーワン。でもステージ降りたタイジさんはオーラはばりばりだけど本当にフランクだった。「オレはもっと歌うように弾きたいし、弾くように歌いたい」って言ってた。凄すぎると思った。
独り占めした贅沢な時間だった。あの日はステージも、ライブ後も全部俺の中に嵐の爪痕を残した。それをどうやって消化して、結局は自分の音楽に変えていくかってことなんだな。
なんでそこまで自分を貫けるのか。なぜソーラー武道館を実現できたのは他のミュージシャンでなく佐藤タイジなのか。ずっと聞きたかったことから恥ずかしい一ファンの質問まで。あのときの会話は胸の中に大事にしまっておきます。
あ、ずっと気になってたことひとつだけ。
「Tシャツは自分でリメイクしてるよ」って。
俺なりのありったけの愛で、まっすぐ音楽に向かっていこうと思います。
こうやってロックは受け継がれていくんだなとその背中を見て。
やめんかったらロックスター。やめんぞ。



それにしてもサイコーの一日だったな。KNOW YOUR RIGHTS企画した島さんのロックスピリッツもハンパじゃなかった。打ち上げの時間まで最強だった。やっぱりロックミュージシャンはどこか常識を超えていかなきゃならんのだな。
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