
すべての人の心に花を
彼女にだったら強引に読ませたい。 音楽やってる仲間とか表現したい人間には無理やり貸して読め読めとすすめたいけど、やっぱり誰にも読ませたくないかも… だってすごいんだもん 強力なんだもん
劇薬みたいな本なんだぜ。 これやばいよ。 今年は特にたくさん本を読まなきゃと思って
それはこんなペースで音楽やってちゃ
マズイ!と思ったからなんだけど
だったら音楽だけに集中しろよ ってのと違って、俺なにも知らない 知らなすぎるなと思ったからで
こういうことを人はもっと早いうちに
時間がたっぷりとれるうちにやってきたんだ できないからやらないじゃダメだと そう思ったからなんだけど 本当にもの凄い本にたくさん出会ったよ。 これからも出会うんだけど、 でもこれは強烈。 俺の体をつくる細胞がひとつひとつ 小さな目だったとしたら
そのひとつひとつが パチッ、パチッと目を開いていくような 目を覚ましていくような それで今まで気づかなかった 光の眩しさを知っていくような感じがして 生まれ変わるというよりも 目を覚ました自分が愛おしくなる そんな本です。 「ハイサイおじさん」や