
長谷川光志×潮見健一
「ブログ更新、久しぶりにもほどがあるわ!」 というツッコミもなんのその、綴らないわけにはいかない大切なメモリーです。ゴリゴリに刻みつけておこうと思います。 2022年、夏。 と打って変換したら シンドイ。 と出てくるに違いないくらい必死だった令和四年の夏。 シンガーソングライターとして歌だけ本気で歌えばいいところを、本気のお笑い芸人と、本気のお笑いライブをコラボしようとした夏。期待されたら応えないわけにいかなかった夏。予想されたらその予想を超えたくて仕方がなかった夏。そして本気で必死になった夏。本気になって必死になったら、本番当日「たった一回」の本番が怖くてビビりまくった夏。台本を覚えた夏。何度も読みながら相方の書き上げた台本につくづく感動を覚えた夏。自分の人生をこれでもかとギットギトに乗せたオリジナル曲を三曲歌った直後に、ガチのコントで笑わせようと決めた夏。「こーんなに大変だなんて、俺いったい何してんだろう」と思わなかったと言ったら嘘になる夏。ヘルペスになった夏。 8月10日、下北沢BREATH。 BREATHの12周年と、葬儀屋と和尚(その日